8月の早稲田アカデミーの株価暴落。そして、その後、四谷大塚を買収した東進(ナガセ)による株価の大量取得。なにか1つの線でつながっているような話です、根拠はないですが・・・。少し時間がたたないとわかりませんが、今後の中学受験・高校受験市場において、重要な役割を担うと思われる四谷・早稲アカ・ナガセの関係。今後の経過を少し追ってみたいと思います。
2007/08/30 NIKKEI NET早稲アカ営業益、9月中間4億円。
早稲田アカデミーは二十九日、今期から始める連結決算で二〇〇七年九月中間期の営業利益が四億円になる見通しだと発表した。期初に想定していた六億円から二億円減額した。生徒数は前年同期比で約一割を上回って推移しているものの、期初の計画と比べると二%低い水準となったため。
売上高も期初予想の七十九億円から七十七億円へ引き下げ、純利益も同三億円から二億円とした。前期に活発だった小学生による中学受験が今期も継続すると見込んだが、沈静化したため目算が狂った。一方で講師代といった人件費などの固定費は計画並みとなったことが収益圧迫につながった。
NIKKEI NET早稲田アカデミー株、ナガセが5%超取得、関係強化に狙い。(2007/09/27)
大手予備校「東進ハイスクール」を展開するナガセは、学習塾大手の早稲田アカデミー株を十九日時点で三十九万六千株(発行済み株式数の五・一六%)取得した。二十六日に関東財務局に提出した大量保有報告書から明らかになった。早稲アカはナガセが買収した四谷大塚の「教材や公開テストを使う重要顧客」(永瀬昭幸ナガセ社長)で、関係強化が狙い。
取得総額は四億円強。三月末時点ではナガセの保有割合はほぼゼロ。今春ナガセ側が株式を取得したいと早稲アカに打診し、了解を得たという。八月末に発表した業績下方修正で早稲アカ株は急落しており、その前後でナガセは株の取得を進めた。十九日以降も株式を若干買い増しているとみられるが、「安定株主として早稲アカの経営陣を側面支援したい」(永瀬社長)という。