東進や四谷大塚を運営するナガセが早稲田アカデミーの株を買い増しているようです。
日経新聞によれば、
当初、ナガセの永瀬昭幸社長と早稲アカの須野田誠前社長との間で10%を上限に買う約束をしたとみられるが、ナガセは現在早稲アカ株の16%近くを保有。一方、早稲アカは前社長の妻が売却した早稲アカ株を買い取るなど、両社の攻防が続く。
2008年2月24日、早稲アカは立会外取引で自社株19万株(発行済み株式の2.5%)を取得。売却したのは昨年死去した前社長の妻、須野田珠美氏。30%を前社長から相続したが、相続税対策で計10%分を売却。早稲アカが自社株買いで吸収してきた。
ナガセは2007年9月に早稲アカ株5%を取得して以降買い増し続け、2月17日時点では15.68%を握る第2位株主だ。
早稲田アカデミーは、早慶を中心に難関の中学高校への合格実績を上積みするなどして業績も増収増益を見込むなど好調で、2008年第3四半期(10月ー12月)の期中平均塾生数は29,125人(連結)と堅調に推移し、学習塾部門の売上高は43億8700万円となるなど、業績好調のナガセと早稲アカの関係は塾業界の再編にも一石を投じそうです。